こんにちは、しちょーです!
都内の美容皮膚科に勤務していて、師長をやっています!
美容皮膚科に採用されるのって難しいの?
病院の転職に比べると難易度は高いよ
病院は慢性的な看護師不足なので、書類選考も採用面接もめったなことが限り落ちることはないです。
それに比べて、美容クリニックで働きたい看護師は多くなってきているので、落ちる人と受かる人がはっきりと分かれます。
私は業務のひとつとして書類選考と採用面接もやっています。
そこで今回は、受かる人ってどんな人?というお話しをしていきたいと思います。
各クリニック、師長や院長によって求める人材は異なります。
あくまでも、とあるひとつの美容クリニックの師長の考えとしてお読みいただき、その上で少しでも前向きな気持ちになっていただければうれしいな!という気持ちで書いています。
面接対策マニュアルに頼るのはやめよう
どんな人だと内定が出やすいの?
このツイートの内容がいちばんわかりやすいかな^ ^
美容看護師になるための面接対策マニュアルに頼りたくなってしまう気持ちはわかります。
面接官はたくさんの求職者さんと面接をしています。
そのため、面接対策マニュアルに沿って受け答えをしているのか、自分の考えを自分の言葉を使って話しているのかっていうのは、すぐにわかってしまいします。
- どうして美容看護師をやりたいのか
- どうしてその美容クリニックを選んだのか
- この2点をしっかり考えて、言語化して、相手にわかりやすく伝える工夫をする
上記3点ができると、面接対策マニュアルを暗記して思い出しながら受け答えするよりも、面接官に好印象を与えることができます。
明るく元気に話す
「明るく元気に」っていうのも大事。
心身の健康が保たれているかどうかが、わかります。
看護師はハードワークなので、心身の健康を損なっている方が、他の職業に比べて多いです。
繰り返しになりますが、面接官はたくさんの求職者さんと面接をしています。
表面上「明るく元気に」演出しても、わかってしまうのです。
無理しているな…って。
病棟業務で心身疲れ切って退職した→生活費のために美容クリニックに転職活動する→内定出ない→ますます心身疲れる、の悪循環にはまってしまいます。
だから美容看護師にチャレンジしたい人は、まずは心身の健康を整えてから、就活にチャレンジしたほうが内定率はグンっと高くなります。
病棟業務で心身疲れ切って退職したら、いったん休養するのがおすすめです。
心身が回復したあとに、自分は本当に美容看護師になりたいのか?ということから考えてみましょう。
休養期間は失業保険を使って生活ができますので焦ることないです。
失業保険とか税金、保険の手続きは以下の記事の通りにやっていけば、ほぼ心配いらないです。
文章が長いし読むのが大変だけど、一つずつやっていけば、お金の面で焦ってブラック美容クリニックへの就職を回避できるからね、ここは少しがんばりどころだよ
まとめ:本当に美容看護師になりたいのか?心身は健康か?を見つめ直そう
今回は、美容クリニックに受かる人ってどんな人?というお話しをしてきました。
各クリニックの師長や院長によって求める人材は異なります。
あくまでも、とあるひとつの美容クリニックの師長の考えとしてお読みいただき、その上で少しでも前向きな気持ちになっていただければうれしいな!という気持ちで書きました。
以上、しちょーでした!!
美容看護師になって、患者さんの肌をきれいにして、その人の人生にいい影響を与えたいと思える人はきっと素敵な美容クリニックに就職できるからね。焦らずにゆっくりやっていこう!!
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