こんにちは、しちょーです!
都内の美容皮膚科に勤務していて、師長をやっています!
美容クリニックの人間関係ってどうなの?
場所によってぜーーんぜん違うよ!
病棟の人間関係が様々なように美容クリニックも同じように様々です。
私はとても人間関係を作るのが苦手でした。
そこで今回は、美容クリニックで人間関係をうまくやっていくコツについて書いていこうと思います。
この記事を読むと、美容クリニックで人間関係をうまくやっていけるようになります。
うまくやっていくためのコツは以下の3点です。
マニュアルを活用する
指導者によって教える内容が違うことは看護師あるあるです。
美容クリニックにもこのあるあるは当てはまります。
指導者も新人の頃はマニュアル通りに業務をやっていたのです。
ただ慣れていくうちに効率化していく部分があります。
効率化した内容が安全であれば特に問題ないです。
しかし新人さんに教える場合に
- マニュアルの内容
- 効率化した内容
が混ざり合っていたら、新人さんとしてはやりずらいのはわかります。
しかしそこでマニュアルと違う、〇〇さんと教えてもらった内容と違うと主張するのはよくないです。
指導者を否定することになってしまうので人間関係はうまく行かなくなってしまします。
いったん教えてもらった内容は受け入れましょう。
そしてマニュアルと照らし合わせてみる。
さらにマニュアルと教えてもらった内容を自分の中で整理して、行動レベルに落とし込みましょう
どうしても落とし込めそうにないなら、師長や院長などの役職者に相談しましょう。
マニュアルがない場合は?
マニュアルがない場合はどうしたらいいの?
マニュアルがない場合はちょっと大変だね
美容クリニックによってはマニュアルがないこともあります。
そんなときは以下のステップで解決しましょう。
院長や師長に相談するときの注意点
ここで、上記の「マニュアルがない場合」の4について補足説明をします。
「AさんとBさんに教えてもらったことが異なっています。どちらが正しいのですか?」という聞き方は、Aさん、Bさんを暗に否定することになってしまいます。
また院長・師長から、自分で考える力が弱いと判断されてしまいます。
相談や質問は気軽にしてもよいです。
しかし必ず「〇〇について△△すると□□になると考えます。この考えは合っていますか?」と自分の考えを伝えることが大事です。
当たり障りのない会話を楽しむ
私は職場ではあまりプライベートなことは話さないようにしています。
その理由としては「業務に集中したい」からです。
やはりどの世界でも人間はうわさが好きなのです。
だからプライベートのことを話すと、その後も根掘り葉掘り聞かれて話が長引いてしまうんですよね。
だけど、業務に集中してばかりいると社交性がないと思われたり、怖がられたりすることもあります。
なので、雑談が始まった場合は、そうなんですねとか、すごいですね!とか、相槌を打ったりしています。
聞き役として楽しむようにしています。
自分も疲れないし、相手も満足してくれるので人間関係をうまくやるにはとてもよい方法です。
ちょっと悲しくない?職場で出会った人が友人になることもあるよ
あくまでも職場内で人間関係をうまくやる方法だからね。友人になりたいと思える人がいたら、仕事の後にご飯に誘ったりしてみよう
患者さんの肌をキレイにすることに集中する
美容看護師の役割は医師の指示のもと、患者さんの肌をキレイにすることです。
この役割に集中していれば、まず患者さんから信頼されるようになります。
美容クリニックでは患者さんからの信頼を得ることでとても大事なのです。
なぜかというとお得意様にになってくれるからです。
お得意様は末長くクリニックに通ってくださいます。
患者さんの肌をキレイにすることに集中する
↓
患者さんたちからの信頼を得る
↓
患者さんがお得意様になる
↓
その結果クリニックの繁栄に貢献
という流れができます。
こういう流れを作れる美容看護師のほとんどはクリニック内のゴタゴタした人間関係の外にいます。
まとめ:マニュアル活用で技術習得、雑談は聞き役、施術に集中する、ことで人間関係はうまくいく
今回は美容クリニックで人間関係をうまくやっていくコツについて書いてきました。
人間関係をうまくやっていくコツは以下の通りです。
このコツをひとつずつ丁寧にやっていけば、人間関係なんて怖くなくなって、どんなクリニックでもやっていけるようになるよ^ ^
以上、しちょーでした!
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