こんにちは、しちょーです!
都内の美容皮膚科に勤務していて、師長をやっています!
美容クリニックの休日ってどんな感じなの?
だいたい月9日の休日のクリニックが多いよ^ ^
月9日の休日の場合、以下のような日数で出勤することになります。
- 30日の月(1、3、5、7、8、10、12月)は21日出勤
- 31日の月(4、5、9、11月)は22日出勤
この日数は、病棟勤務(夜勤あり)や企業勤務(土日祝休み)に比べて、多いのか・少ないのかについて解説します。
長く続けるためには休日がとても大事だよ!
早期離職を避けるために休日についてもしっかり把握しよう^ ^
美容クリニックの休日日数は少ない
正直なところ、月9日の休日は少ないです。
さらに連休が取りづらいです。
美容看護師の業務は体力と気力をすごく使います。
それに反して「休日日数が少ない+連休が取りづらい」のです。
休日は休むことも大事だけど、友人と遊んだり、習い事をしたりしたいですよ。
体と心を休ませるだけなら月9日の休日は十分かもしれないです。
ただ遊んだり趣味に打ち込んだりするには十分ではないのです。
ただ、人によって異なります。
体力がある人や20代の方であれば、1日のうちに遊びも趣味も休息もすべてできている人もいます。
私も美容看護師になりたての時はそんな感じでした。
でも私の場合は年齢を重ねるごとに休日はすべて休息になってしまっています。
一般企業と比べると12日も少ない
土日祝休みの一般企業の休日日数と比較してみます。
土日の数が月によって前後することと、祝日休みある月とない月があるので年間で比べてみます。
2022年の場合、土日は105日。
祝日は15日。
土日105日+祝日15日=120日になります。
美容クリニックは月9日×12日=108日。
年間にすると12日も少ないんだね!!
そうそう!気力・体力もすごく使うのに休みが少ないの( ; ; )
美容看護師の30歳限界説って外見的な若さで語られることが多い。
でも「美容看護師の30歳限界説」って体力面で限界を迎えるというのが実情なのです。
病棟(二交代制)と比べると1日少ないけど一概には言えない
病棟は夜勤があるし、単純に日数だけで比べるのは難しそう
しゅにんの言う通りだね。いちおう参考までに書いておくね^ ^
休日日数だけで比べると
病棟(夜勤あり)と休日日数を比べてみます。
某都内大学病院の採用ページの休日の項目を見てみました。
日曜・祝日・指定休日(年間42日)と記載があります。
2022年場合、日曜日は52日で、祝日は15日です。
ここに指定休日(年間42日)を足すと、109日でした。
美容クリニックより1日多いね!!
病棟もハードワークだからもっと休日を増やしてもいいと強く思う!!
休日日数だけで比較すると1日多い結果となりました。
出勤回数で比べてみると
ここで参考までに出勤回数で比べてみましょう。
仕事って行くまでがいちばんハードルが高いです。
なので出勤回数が少ないことはハードルが少なくなるメリットがあります。
その点で考えると、夜勤1回(2交代制の場合)は2日分出勤したことになります。
具体的に夜勤5回した場合、出勤回数は19回となります。
美容クリニックより出勤のハードルが3〜4回少ないですね。
でも夜勤ってほんと心身消耗するから、出勤回数のハードルが3〜4回少ない位じゃ割に合ってないよ( ; ; )
それは完全に同意!!
しゅにんもそろそろ美容クリニックに転職検討してみてはどうかな?
まとめ:休み重視派は美容クリニックでキャリア形成して一般企業に転職が吉
今回は美容クリニックの休日日数が、多いのか・少ないのかについて解説しました。
- 一般企業と比較すると年間12日間も少ない
- 病棟(2交代制勤務)と比較すると1日多い
休日日数では、土日祝休みの一般企業が圧勝でした。
美容看護師を続けていると一般企業に転職できるチャンスは多いです。
以下のツイートをご覧ください。
休みもたくさん欲しい、お給与もたくさん欲しいという方は美容クリニックでしっかりキャリア形成していきましょう。
美容看護師をずっと続けたい方で月9日の休みでは足りない方は、まずは有給休暇を積極的使っていきましょう。
転職活動中の方で休み重視派の方は
- 月に何日休みがあるのか?
- 有給休暇消化率100%なのか?
上記2点を必ず確認して入職することをおすすめします。
以上、しちょーでした!
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