こんにちは、しちょーです!
都内の美容皮膚科に勤務していて、師長をやっています!
美容看護師のヘアメイクって自由なの?
病棟みたいに厳しくないけど、患者さんに信頼してもらえるヘアメイクがおすすめだよ
美容看護師のヘアメイクについては、病棟に比べると美容クリニックでは比較的自由です。
とはいえ、自分のやりたいようにするのは、患者さんからの信頼を得にくくなります。
そこで今回は、患者さんに信頼してもらえるヘアメイクについて解説します。
下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧下さい。
この記事の内容を意識すると、患者さんに信頼してもらえるようになります。
信頼されると、おすすめの化粧品やコースを購入してもらえたり、指名が増えたりします。
そうなるとやりがいが出てきて、楽しく働くことができます。
まずは患者さんに信頼してもらえるヘアメイクを理解して、実践していきましょう。
信頼してもらえるヘアメイクのポイントは以下の3点です。
清潔感
清潔感とは、「汚れがないこと、衛生的であること」です。
そして、清潔感は第1印象で好感をもたらします。
そのため清潔感があると、それだけで患者さんは「この人に相談したい、任せたい!」という安心感を持たせ、信頼感につながります。
清潔さを感じてもらうためには、しわ・汚れのない制服を着ていること、自然ないい香りする、姿勢がキレイなことが大前提となります。
そしてヘアメイクについては、髪がきれいに整っていることが大事です。
サラサラな髪やキチンと手入れされているヘアスタイルを保ちましょう。
髪の長さが肩を越える場合は、ポニーテール・お団子・夜会巻きがおすすめです。
また、長くても短くても、寝癖やおくれ毛、アホ毛、パサつき感はNGです。
髪の色はクリニックの規定を守りましょう。
その上で、どんなカラートーンにしても、根元の髪が伸びてきたときに色の境目が目立ってくると清潔感が損なわれます。
最低でも2ヶ月に1回のペースでカラーをし直しましょう。
調和
次に調和という要素について説明します。
下のイラストは、明るい髪色、目元をメイクでハッキリさせ、頬にはチーク、唇にはリップで適度な華やかさを演出しています。
美容クリニックは美を提供する場なので、適度な華やかさが必要です。
つまり美容クリニックにおいては調和(雰囲気にあっていること)とは、適度な華やかさを指します。
適度な華やかさかぁ。むずかしいな…
適度な華やかさを演出するのは確かに難しいです。
やりすぎると派手な印象になってしまいます。
なので、私はメイク教室に行って、自分の顔を適度に華やかにするメイクを教えてもらいました。
メイクのトレンドは移り変わりが早いので、年に1回はレッスンを受け直すようにしています。
まとめ
今回は患者さんに信頼してもらえるヘアメイクについて解説しました。
この記事の内容を意識・実践すると、患者さんからの信頼が得やすくなります。
以上、しちょーでした!
コメント