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こんにちは、しちょーです！
都内の美容皮膚科に勤務していて、師長をやっています！
美容看護師は30歳限界説って本当なの？
それはデタラメな情報だよ！
40歳以上も活躍しているよ^^
30歳を超えたら美容看護師は続けられないと思っている人が多いのですが、実際は40歳以上の人も多いです。
患者さんからは、自分より年齢が若い看護師よりも同年代か年上のほうが相談しやすいという声もよく聞くよ^ ^
美容看護師のメインの業務はレーザー照射で、だいたい1日に6人くらいを担当します。
体力と気力を使うので終わる頃にはヘトヘトになります。
また、レーザー照射は無理な姿勢を取ることが多いので、腰痛や首こり・肩こりになりやすいです。
そこで今回は、美容看護師として長く働き続ける私がやっている身体のメンテナンスを紹介します。
下記にあてはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 美容看護師として長く働き続けたい
- 美容看護師の身体のメンテナンス方法が知りたい
- 今、美容看護師で肩こり・腰痛に悩んでいる
しちょーは何年くらい美容皮膚科で働いているの？
今で6年目だよ。
詳しくは「師長の５つの職歴」を見てみてね^^
腰痛に月2回の整体
美容皮膚科の看護師の腰痛は以下の要素によって発生しやすくなります。
- 長時間の前かがみの姿勢
- 安全にレーザー照射をするための緊張感
- 片足でフットペダルを踏むことによる身体の傾き
病棟の看護師も腰痛持ちは多いけど、美容看護師もそうなんだね（ ; ; ）
まずは、こまめに休憩を取って、ストレッチしたりするのをおすすめします。
ただ、忙しい現場ではなかなか難しいのが現状ですよね。
なので、私は月2回整体に通っています。
整体してもらうと呼吸がしやすくなって、血流がよくなる感じがして、身体が軽くなります。
下のツイートの表現がとても参考になるので、ぜひクリックして見て欲しい^ ^
このマンガの最後に描いてあるように、継続的な通院は必要です。
長く美容看護師として働きたいなら、整体に通院することをおすすめします。
整体院ってたくさんあるけど、どうやって選べばいいの？
信頼できる人からの紹介がいちばんのおすすめだよ
人からの紹介が難しい場合は以下の２つのポイントを基準にして選んでみましょう
- 家から近いこと
- 施術代が適正価格である
整体院を選ぶポイント1：家から近いこと
整体院と美容クリニックの開院時間はほぼかぶっているので、休日に通院することになります。
腰痛があるのに遠くまで通院するのはつらいです。
あとは遠いと時間もかかるのでせっかくの休日が整体だけでつぶれてしまいます。
なので、徒歩圏内がベスト。
せめて電車で１〜２駅くらいがベターだと思います。
整体院を選ぶポイント2：施術代が適正価格である
整体院の適正価格は30分で4500〜6000円くらいです。
適正価格より安すぎるところは回転率重視なので、きちんと診てもらえない可能性が高いです。
また、高すぎるところは広告宣伝費がかかっていることが多いです。
広告宣伝費にお金をかけるってことは、技術がいまいちで患者さんが来ないからなんです。
あれ？美容クリニックの選び方と一緒だね笑
よく気づいたね。
美容クリニックも適正な技術を適正な価格で提供している院をかかりつけにするのがおすすめだよ^ ^
ちなみに整体院で支払った施術費と通院にかかった交通費が年間で10万円を超える場合は医療費控除の対象になります。
例えば、1回5000円の整体院に月2回通院すると年間で12万5千円になるので医療費控除の対象になります。
医療費控除を申請して費用の負担を軽くして、長く継続的に通院すると腰痛の予防をしましょう。
体力づくりに毎朝30分のウォーキング
体力ってそもそも何だっけ？
体力は、運動や生活で身体を動かすときに必要な身体能力のことだよ
体力は以下の４つの要素で作られています。
- 筋力→筋肉を動かす力
- 調整力→身体を上手に使う力
- 瞬発力→瞬間的に動かす力
- 持久力→一定の動きを長く続ける力
美容看護師のメイン業務であるレーザー照射では、以下の３つの理由により、筋力・調整力・持久力を消耗します。
- 長時間の前かがみの姿勢
- 安全にレーザー照射をするための緊張感
- 片足でフットペダルを踏むことによる身体の傾き
この３つの力を効率よく鍛えるには毎日30分のウォーキングがおすすめです。
全身の筋肉を使い、全身を連動させるウォーキングを30分間行うことで、筋力・調整力・持久力が付いてくるので、疲れにくい身体になります。
雨の日もウォーキングしているの？
雨の日はステッパーを使ってるよ^ ^
ステッパーとは、足踏みマシンのことです。
雨の日はウォーキングの代わりに部屋でステッパーを踏んでます。
ステッパーについていろいろ調べていたらエクサー社のプロステッパーが評判がよかったので、購入しました。
約6万円の高級モデルですが、どうせなら長く使える良いものに投資しようということで買いました。
むくみに毎晩20分ストレッチとマッサージ
むくみも腰痛と同じく看護師の職業病です。
「むくみ 職業病」でGoogle検索をすると上位３位に看護師のむくみについての検索結果が表示されました。
美容看護師でもむくむの？
業務内容は病棟とは違うけど、立ち仕事が続いたりするからね。むくみに悩んでいる美容看護師は多いよ(>_<)
マッサージ
仕事が終わってから自宅でマッサージするのは大変です。
でもやらないとセルライトがついて見た目も悪くなるし、疲れもとれないので毎日やっています。
下記の要素を取り入れてるとなんとなく毎日続けられます。
- 疲れているときは「1分だけやる！」と心のハードルを下げる
- マッサージクリームは、脂肪燃焼を促すスリミング成分や美肌成分入りのものを選ぶ
- 好きな香りのマッサージクリームを使う
最近（2022.12）は乾燥がひどいので尿素20％配合したクリームを使っています^ ^
このクリームは1000円くらいなのでたっぷりと贅沢に使っています。
マッサージしながら乾燥肌対策もできて一石二鳥です。
ストレッチ
ストレッチもマッサージを同じで仕事が終わってから毎日続けるのは大変。
マッサージを続けるコツで紹介した「１分だけやる！と心のハードルを下げる」のがいちばん大事です。
まずは首をぐるぐる回してほぐすとか、ふくろはぎをキュッキュッと伸ばしたり、形にこだわらずやってみましょう。
やり始めるとなんとなく気分が乗って１０分くらいはあっと言う間に過ぎます。
気分が乗ってこない日は、首ぐるぐるとふくろはぎをキュッキュッだけでも大丈夫です。
「１分だけやる！」ことを目標にすると、毎日続いてむくみ知らずになります。
私はこの本を参考にしてるよ^ ^
まとめ
今回は、美容看護師として長く働き続ける私がやっている身体のメンテナンスを解説しました。
身体のメンテナンスのポイントは以下の通りです。
- 腰痛：：行きつけの整体院に定期的に通院する
- ウォーキング：レーザー照射に必要な筋力・調整力・持久力が鍛えられる
- マッサージとストレッチ：職業病を慢性化させないためにこまめにやる
上記の内容をやっていくと、体力がなくなってくる３０代以降になっても、イキイキと美容看護師として活躍することが出来ます。
やっぱり長く働くには身体のメンテナンスは必要だよね！
うん！身体は大事な資本だから時間とお金をかけてしっかりメンテナンスしよう^ ^
以上、しちょーでした！
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